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素潜り の アーカイブ

篠宮龍三さんが107メートル到達したそうです!(おめでとうございます!)

忙しさにかまけ、更新を滞らせておりました…が、このニュースだけは投稿します!

遅ればせながら、12月2日(現地時間)、アメリカのバハマで行われたフリーダイビング選手権において、日本の記録ホルダーである篠宮龍三さんがコンスタント・ウェイト・ウィズ・フィン種目において107メートルの日本新記録を達成したとのこと。
「おめでとうございます!」
また、女性陣も奮闘していました。
みみずん」こと、平井さんも同種目において72メートルという日本新記録&大会第4位という偉業を達成したようです。
大健闘ですね!
また、コンスタント・ウェイト・ウィズアウト・フィン(足ヒレなしで潜る競技)で北濱さん(女性)は52メートル潜って、同じく日本新記録&大会第4位達成したとのこと。
※詳しくは、こちらのサイトで確認ができます。
本当に皆さんおめでとうございます!

みなさん本当に凄い!
#勇気をもらいました。

最近、運動不足です。
時間がないなら、なんとか時間を作らねば…。
頑張れ、自分!(笑

フリーダイビング用のモノフィン購入記(主要メーカー一覧)

nemo先月、ついにモノフィンを購入しました!
念願叶ってのモノフィンです。
購入に際し、色々と検討した結果、今回左画像のWarter Way社のNemo Wing(以下Nemo)というモノフィンを選択した。
モノフィンとは、左の図(クリックすると拡大表示します。)のような、一枚の足ヒレこことを言います。
日本ではまだ認知度が低いですが、ヨーロッパでは意外とメジャーなんだそうです。

発祥はフィンを使った競技会へ、旧ソ連がモノフィンを持ち込み、その劇的な早さに世界が驚愕し瞬く間に広まったとのこと。
確かに、通常のステレオフィン(片足ずつ履くフィン)に比べ、水を捉える部分が大きく、それを上手く使うことで大きな推進力が得られます。

しかし、両足が拘束される故、バタ足での泳ぎが不可能なため、ドルフィンスイムに特化されてしまいます。
要するに、足だけでなく、全身をしならせた泳法が必要になると言うことです。
それに備えるために、ここ1年、空いた時間を見てはプールへ通い、裸足でのドルフィンスイム練習を続けてきました。
もちろん海でも足を必ず揃え、ドルフィンスイムだけの練習を続けてきました。
その甲斐あってか、初回利用時にもなんとか進む事が出来ましたが、足に頼った泳ぎ方が浮き彫りになったり、フィンを蹴った後の伸びが利用できていなかったりと、諸々な課題も浮き彫りになりました。
そのあたりについても、折を見てこちらへまとめてみたいと思っています。

さて、今回の投稿は購入のための情報です。
モノフィンと一口に言っても、歴史背景も分からず、どんなメーカーがあるのか?また現在のトレンドも全く分かりません。
そんな訳で、まずはその辺りの調査から始めました。
まず、メーカーの洗い出しです。

FINS

こちらは、主にプール競技に利用されているメーカーのようです。
当初、予算的にShooter Monofin辺りが良いかと思い、調べている内にたどり着いたメーカーです。
多分、中国製!?かな。

Warter Way社

フリーダイビング業界では一番トレンドとなっている、グライドフィン(GLIDE FIN)を取り扱っているメーカーです。
日本においてはアックアアイテムさんまたは、ラッキーフィンバラクーダ主催(現役で日本代表選手)の大島選手が取り扱っているようです。
ちなみに今回ボクはこのメーカーのNemo Wingというフィンを購入しました。
購入理由は、次の機会に…。

Mat-Mas

このメーカーはイタリア製です。
実はカミさんがこちらのフィンを購入しました。
ケースが派手で格好良いですね。

BREIER

こちらは、現在日本で一番深く潜る篠宮龍三さんが一時期取り扱っていたメーカです。
現在はもう取り扱いされていないそうです。
リンク先は当時、篠宮さんが扱っていた時のものです。
ちなみに、メーカー自体のホームページを探したのですが、見つかりませんでした。
もしかして、メーカー自体がつぶれたのかもしれません。
一応、今回購入に際して選定したメーカーでしたので、こちらへ挙げました。

LEADER FINS

今回、個人的に一番気になったメーカです。
というのも、かの世界で一番深く潜る男、Guillaume Nery(ギヨームネリー)が使用しているフィンに似たモノフィンを取り扱っていたからです。
また、フィンの種類も沢山あり、選択肢の幅が広いのも魅力と感じたからです。
しかし、現在日本での取扱代理店が見つからなかったため、購入を断念しました。
サイト上から直接購入しようとも思ったのですが、ブーツのサイズもよく分からず、ブレードの作りも見ずに購入するという行為がちょっと怖くて断念しました。

SpecialFins

こちらは、丁寧な作りで他社の群を抜いています。
友人がこちらのFlyerというフィン(ブレードの堅さがミディアム)を使っていますが、足への負荷も少なく凄くバランスの良いフィンですね。
ちなみに現在そのFlyerはメーカーホームページから無くなっています。
個人的に非常に良いフィンだと思っていますので、非常に残念です。
ちなみに、こちらビーチサンダルでも取り扱っております。
Specialfins販売はこちら

Tropol

チェコのメーカーらしいのですが、言語もよく分からないので、写真から想像するに、かなり良い感じのポケットを提供してくれているのではないでしょうか?
その理由は、ポケットの製造方法です。
グライドフィンのポケットをモチーフに金型成形(ゴムを型へ流し込む製法)で制作していると思いますので、手作りのグライドフィンより耐久性も飛躍的に上がっていると踏んでいます。(元々は金型成形を主としたメーカーの様です。)
また、ポケットとブレードの装着角度もグライドフィンに近いと思いますので、ジャストなサイズを購入した場合、かなりグライドフィンに近いパフォーマンスが得られるのではないでしょうか?
是非、どこか日本の代理店さんに取り扱っていただきたいと思い、まずは、アックアアイテムさんへお願いしておきました。
もし、取り扱いが決定したら必ず購入してみたいフィンです。

LUNOCET

最後におまけ的な扱いでご紹介。
メーカ自体の何らかのプロジェクトの一環で制作されたモノフィンのようです。
こちらは、いままでのメーカーで作っていたいわゆる伝統的な製法とはことなり、素材に金属を使うなど超前衛的な作りになっています。
値段は10万円越。(高い!)
ブーツとブレード部の装着場所もいままでのものとは異なり、つま先の裏側になっています。
また、ブレードも横に伸びる形になっていますので、蹴ったフィーリングがどんなモノか、凄く興味があります。

以上、主要メーカーの洗い出し編でした。
次回、自分メモとして、何故購入したモノフィンを選んだかについてまとめておきたいと思っています。

エチゼンクラゲ襲来

echizen1-small 久しぶりに落ち着いた天気となり、陽気に誘われ葉山の芝崎へ潜りに行きました。
そこで、衝撃的な出来事が!
テレビで噂のエチゼンクラゲを間近に見ることが出来ました。
大きさ(クラゲの真上から見た直径)は1m以上あります。
かなりの大きさを感じました。
先頭の写真をクリックすると写真が大きくなり、その大きさを感じていただけると思います。

echizen2-small ちょっと触わってみました。
表面は鮫の肌のようにザラザラとしていて堅いのですが、押してみると、意外と弾力があり、表面が硬化した軟性のゴムを押しているという感じでした。
想像では、ゼリーっぽいプルプルした感触を想像していたため、その違いに驚きました。
クラゲ君には失礼かと思いつつ、ちょっと大きなパンチングボールを叩くかの如く、遊ばせてもらいました。
クラゲ君ゴメン…。

echizen3-small 触手はというと、こちらの写真の通り(クリックすると大きな画像になります。)やはり悪っぽい感じです。
悪い感じとは、明らかに毒があることをアピールしている発色と雰囲気です。
頭の丸い傘の部分だけを見ると、なんだかユーモアがあって可愛い印象ですが、触手部分に関してだけいうと、内蔵を連想するほど気持ち悪いです。
しかし、彼らは何を考えて何を目的に感じ生きているのでしょうか?とても不思議です。
もし、ユラユラと漂いながら世界征服を企み、歳を重ねる毎に体を大きくしているのだとしたら…
ま、どーでも良い話ですね。(笑)
どーでも良いついでに、こんなものを見つけました。
搾りたてジャージ牛乳100%!エチゼンクラゲ入りアイス!なんでも、中にナタデココの変わりにエチゼンクラゲの身が入っているとのこと。
…なんか、微妙ですね。 ちなみに、そんなエチゼンクラゲのアイスを食した勇気ある方のレビューがあります。(拍手!)

kiro-small 結局この日はお昼から夕方まで太陽の光が降り注ぐ限り、目一杯泳ぎまくりました。
水温は20度でした。
海パンスイムが続けられる時間もいよいよ15分程度となってきました。
来週からは冬将軍が到来とのこと。
海パンスイムはそろそろ泳ぎ収めかな?

omake-small 最後におまけ。
小学1年の甥っ子が、地元の絵画コンクールで入選したとのこと。
けーた画伯、おめでとー!
なんか、凄く安定感があって良いねー!

式根島ツアー(合宿)

2009.8.25〜8.27迄の式根島ツアーでの写真。
最下部の動画は、一番最初の写真を動画で撮ったものです。

shikine-01-small shikine-01-small shikine-01-small shikine-01-small shikine-01-small shikine-01-small shikine-01-small shikine-01-small shikine-01-small shikine-01-small shikine-01-small shikine-01-small shikine-01-small shikine-01-small shikine-01-small shikine-01-small shikine-01-small shikine-01-small

ボディーサーフィン楽しいかも!

入田浜昨日、伊豆へダイブトリップした話になります。

いつもの仲間と伊豆まで足を伸ばし、ボディーサーフィンをやってみました。
サーファーであれば、結構ご存じの方が多いと思いますが、ボディーサーフィンとは、ボードを使わず、自分の体をだけを使った波乗り遊びです。
まずはどんなものか、外国の方の華麗なる!?ライディングを見てみましょう!

おお〜乗ってる乗ってる。 う〜ん、格好良い。

見ての通り、小さな足ヒレを履くだけと、スタイルは実にシンプル。
個人的に気になったのが、ヘッドギア!?
何故か上手な人たちは色とりどりのヘッドギア!?を着用してます。
きっと、このカルチャーの中での、数少ないファッションポイントなのでしょうかね?
それとも、海で視認しやすくするための工夫なんでしょうか? いずれにしても、何故か微妙に哀愁を感じてしまいます。 #オリジナルヘッドギアを自作してみようかな。

普通にボディーサーフィンだけなら湘南の海でも良かったのですが、今回は素潜りもしたかったので、透明度も高い、伊豆の白浜へ向かいました。 しかし、平日にも関わらず人が多かった為、入田浜へ変更しました。
入田浜は、海から道路が見えない立地のため、ロケーションが非常に良い場所です。 そして足下には真っ白な砂浜、天気も味方し、完全な南国気分をいただきました!

そして、肝心の波ですが、高さは腰ほどの、うねりを伴うしっかりとした波です。
セットで旨〜肩ほどでした。
※上の動画と比較したら比べものにならないくらい小さい波ですが…。

海へ入ったら、波の流れを読み、タイミング良く波に押してもらうだけ。
水が怖くなければ、思ったより簡単に出来るんじゃないかと思います。

特に、波が崩れる前の頂上付近から滑るように、乗れた時には他では味わったことのない気持ち良さが味わえます。 滑りながら、波に押してもらう…。 う〜ん、文字にすると味気ないですが、これが何ともいえない良い感じなのです。 もっと上手な乗り方はあるんでしょうが、今の自分のベストライディングはそんな感じです。

ボードを使わない為、波を待っている間は、水泳、素潜りタイムとなり退屈することがありません。
この辺はボードを使わない強みですね。
透明度が高いので気分は上がりっぱなし、そのうち、水泳→素潜り→波乗り、なんていう連携技も編み出しつつ、かなりの時間、波で遊ばせてもらいました。

しばらくして、セットのサイズも大分収まってきたため、場所を鍋田浜へ変更しました。
鍋田浜とは、入田浜のすぐ近くにある入り江状の湾です。
凄く穏やかな海で、潜りだけでなく、水面では水泳も楽しめたので、体力作りを兼ね遠泳してみました。
透明度はちょっと低かったです。

その後は、いつもご厄介になる下田の温泉で冷えた体を温め、ゆっくりと帰路につきました。

今度は湘南でボディーサーフィンに挑戦してみようと心に誓ってみました!

琴ヶ浜で泳ぎました!

本日は快晴!

今日は、いつもの仲間と、真鶴半島にある琴ヶ浜という海で遊びました。

ここ琴ヶ浜は、周囲の海が荒れている日でも比較的波の影響を受けにくく、穏やかな表情を見せることが多く、今日もべた凪のプール状態です。 潜るだけではなく、横に泳ぐのも楽しい予感がします。

そして、溶岩で出来上がっているエントリー場所を裸足で歩く感触も、ここ真鶴ならではです。 快晴となり、ここまでは良いことずくめでしたが、肝心の水中は、海草の溶解が激しく、やや濁り気味で、視界 2m といった感じ。 しかし、泳ぐだけなら全然問題ありません!(ちょっと強がる)

水温の方は 17度と、最初は体も驚きますが、一度ウエットスーツの中に海水を流し込み慣れてくれば 1、2 時間は遊べます。 泳いで体を暖め、暖まったところで、息を整え潜って遊ぶ、体が冷えたら泳いで暖め…これを繰り返し、体力作りを兼ねるつもりで、春の海を十分堪能させていただきました。

その後も昼食を摂りながら、いままでの経験談や、今後の話などで盛り上がり、楽しい時間は昼過ぎまで続きました。 皆さん、今日もありがとうございました!(感謝!)

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